【せどり】Amazonのセラーセントラルで10年以上書籍を出品しています

2020年12月4日金曜日

生活

t f B! P L
Amazonの出品用アカウントを10年以上活用して、
マーケットプレイスで本を中古で売っています。

さきほどまた本が売れました。

AmazonのSeller Central画面

何を売っているか

わたしの場合は
  • 大学受験時代の参考書・問題集
  • 資格の参考書・問題集
  • CD
等がほとんどです。

大学受験時代、売ることを前提に、
書き込みは最小限もしくはキレイに消せるように薄い文字で済ませておりましたが、
我ながらしたたかだったなぁと思います。。

資格関係の書籍も、合格次第すべて売却します。

出荷の流れ

メールで注文通知がくる


出品用アカウントで登録しているメールアドレスに
Amazon Servicesから
「注文確定 - 商品を出荷してください:(商品番号)」
というメールが届きます。

極力当日または翌日には出荷できるように、
よく見るメールアドレスにするのがよいです。

本を出荷する

状態を確認する

注文された本の状態を確認します。
「書き込みありません」と記載して、状態良としていることが多いので、
ちゃんと書き込みがないことを確認します。


梱包する

雨濡れ防止の為、ビニール袋にくるみます。
クリックポストの場合は自前で封筒も用意します。


発送方法を決める

よく使うのが、このへんです。
  • クリックポスト
  • スマートレター
  • レターパックライト
  • レターパックプラス
クリックポストは、ネットでクレジット払いで宛名を印刷すればよいし、
スマートレター、レターパックは近所のセブンイレブンで調達でき、
郵便ポストに投函すれば出荷完了するためです。

サイズや厚みに応じて、極力安いものを選択します。

出荷通知を出す

注文詳細画面

ポストに投函が完了したので、出荷通知を出します。
クリックポスト、レターパックプラスの場合は追跡番号を入力します。

何がよく売れるか

主に参考書を売っているのですが、買ったときより高値で売れたりするものもあります。

高値で売れたもの

  • 絶版となったマイナー資格の公式問題集
  • 古い赤本・青本

絶版となったマイナー資格の公式問題集


電気通信主任技術者という、マイナーというほどではないですが
電験やIPAの資格ほど参考書・問題集が豊富ではない資格を勉強していました。
(豊富:種類が多い、毎年試験のたび書籍が更新される)

毎年試験があるにもかかわらず、今でも最新版が5年前で再販見込みなし。。

私が欲しかったときも、Amazonにも楽天ブックスにもどこにも売っておらず、
ダメ元で出版もとに直接連絡したら
「1冊だけならあるよ」
とのことだったので、幸い定価で買うことができたのでした。

定価6,000円に対し、7,800円で売れました。

なお、今みたら倍近い値段で出品されていました。。
早く新品を出版してあげて。。


古い赤本・青本


大学受験では「過去問○年分こなす」みたいなのがあります。

そのため、案外古めの過去問も需要があり、
かつ旧版扱いであまり出回っていないので、
大抵の場合は1.5倍~2倍くらいの値段で売れました。


安値となりがちなもの

逆に、需要が薄く供給が多いものは安値になりがちです。
  • 旧版となった参考書
  • 旧傾向となった問題集
この辺は時代遅れとなってしまうため、需要がほぼありません。
ただ、安値で出品しておくと、忘れた頃になぜか売れたりします。

(なぜだ…)と思いながら粛々と出品します。

使っていていいところ

購入者とやりとりをしなくてよい

これに尽きます。

中古品を売れる場所として、
メルカリ等のフリマアプリがあると思いますが、
不条理な値下げ交渉等で消耗するため手を出していません。

Amazonのセラーセントラルでは出荷通知をタップして終了です。

凝った写真や注文ページを用意しなくてよい

これも楽です。

衣類等と異なり、本は中の情報がメインなので、
特段汚れがなければ見栄えのいい写真や凝ったページは不要です。

Amazonの当該商品ページに乗っかれば終了です。

まとめ

かれこれ10年ほど出品する場として使っていますが、
あまり使っているという感覚はなく、
売りたい本を登録して放置して、
たまにメールが来るのでそれに従って出荷するのみです。

余談ですが、教科書は極力残すようにしています。
大学受験や資格の問題集等は、試験通過に特化したものなので目的を果たせば用済みですが、
教科書はふと読み返してみると新たな発見があるものと思うからです。

以上、ご参考まで。

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